今日からぼくは

一歩ずつ一歩ずつ

振り返り 小学校編

今日は小学校時代を振り返る

 

小学校は小さな地元の小学校に入学した

ピカピカな黒のランドセルを買ってもらったのを覚えている

 

小学校時代は外で駆け回るのが好きだった

授業中やじっとしていることは苦手だった

休み時間のたびに校庭で走り回っていた

 

特に熱中したのは泥団子とドッチボールだ

運動神経は悪くない方だったと同時に黙々と作業することも好きだった

泥団子はその典型だ

校庭の砂をいろいろ試してずっと作っていた

 

友達もそれなりに多かったと思う

小学校の規模が小さかったので大体顔はわかる

 

毎日友達と学校に行ったり遊んだりするのが好きだった

この頃は楽しかった

 

塾に行ってたこともあり勉強は少しだけできた

授業でつまづくことはあまりなかった

今思うとこの変な優越感がぼくを腐らせたのかもしれない

自分への特別感を持ってしまったのだろう

 

勉強ができる=頭がいいというよくある勘違いをそのまま信じていた

変なプライドを守るため周りとは違う学校受験した

中学受験だ

 

それまで人並みにはなんでもできてしまったので何かを切望するとか

何かを心から欲するということもなかった

中学受験もなんとなくで受けた

正直大して頑張っていない

 

それでも受かってしまった

これでさらにぼくのプライドは肥大化した

自分を守るための虚構だ

 

けっこう小さい時からつまらんプライドを持って生きてきてしまったんだなと思う

正直とても恥ずかしいがここで暴露する

そうしないとぼくが前に進めない

 

変なプライドがあることには本当に絶望した

でも同時に楽しかったと思えることもあることが思い出せた

 

何をしても楽しいという感情がわかない最近のぼくだが

前のぼくはちゃんと楽しいという感情を持っていた

その事実が思い出せただけ振り返った甲斐があった

 

明日も頑張ろう