今日からぼくは

一歩ずつ一歩ずつ

振り返り 高校編

今日は高校時代について振り返る

 

中高一貫校だったので、中学高校はほとんど同じメンツと6年間過ごしたことになる

中学時代から続けて書こうとも思ったが、高校の3年間のみを書くことにする

 

高校時代は本当に思い出がない

勉強と部活しかしなかった

熱中していたというよりただ虚無的に続けていたというのが本音だ

 

親が教育熱心だったこともあり勉強の環境は恵まれていた

塾にも通わせえてもらえた

 

唯一ハマったゲームも周りの熱狂具合にはついていけなかった

そこそこにハマって終わった

 

高校3年間はなんとなく自分が周りに馴染めていないことを感じた

周りに大して劣等感を感じ始めた時期だった

だからクラスにも馴染めなかったし学校行事にもどこか後ろ向きだった

 

本当は心から笑ったり楽しんでいるみんなが羨ましかった

同時にそうなれない自分にもどかしさを感じた

 

でも唯一その感情から逃れる方法があった

勉強だ

高校時代は勉強ができる=頭がいいと思われていた

 

だから勉強すれば頭がいいと思ってもらえる

そう感じた

自分の存在意義を見出すにはそれしかなかった

 

勉強自体は嫌いじゃなかったし誰にも邪魔されずにできるから好きだった

だから高校時代はほとんど勉強に費やした

休日も友達とどこかに出かけた記憶はない

何回かはあるが、ほとんどの土日をどう過ごしていたのか思い出せない

本当にそのくらい高校時代は空虚だった

 

一方で部活はそこそこ頑張っていた

友達は少なかったので部活の友達くらいしか一緒に遊ぶ人はいなかった

それもあって部活でのつながりは自分にとってとても重要だった

ぼくにとって唯一の居場所だった

だから親に反対されながらも3年間やり通した

 

本当に勉強と部活しか思い出せない

音楽やライブにも興味がなかったし、テレビにハマったわけでもない

ゲームにも熱中しなかった、友達と遊びまくったわけではない

カラオケにも行ったことがなかった

全てに興味がなかったような気がする

 

こう見るとつまらん人間だなあと思うがそれもぼくだ

なんでこんな行動をとっていたのかはまた深掘りたいと思う